まるでレストランやホテルみたい!おしゃれな歯科クリニックが増えている理由

これまでのイメージを覆す、ホテルやレストランのような高級感のある建物の歯科クリニックが増えています。個室診療やアロマなど、至れり尽くせりのサービスも提供されます。クリニックとは思えないほどおしゃれな外観であったり、贅沢なサービスを始めたりする歯科医院が多いのはなぜでしょうか。

今回のベルモント・デンタルニュースではおしゃれな歯科クリニックが注目される理由をお伝えします。

理由1:周辺クリニックとの差別化が狙える

昔ながらの歯科医院や、ポップな雰囲気の小児歯科医院、清潔感のあるデザインの歯科医院など、さまざまな歯科医院が町のあちこちに存在しています。周辺クリニックとの差別化を図るためには、オリジナリティをアピールするのが効果的です。

一見しただけでは、歯科医院と思えないような高級感のあるクリニックが、多くの女性の関心を集めています。特に、高所得者層の多い地域では、そうした歯科クリニックに通うことが一種のステータスになります。個室診療でアロマサービスが利用できたり、待合室にエスプレッソマシーンを設置したりと、女性にとってうれしいサービスを取り入れています。一人の患者さんがサービスに満足すると、その患者さんの口コミによって地域の主婦層がまとめて常連になることも珍しくありません。

理由2:自費治療の患者さんも満足できるラグジュアリー感

審美歯科や審美矯正などをメインにするクリニックでは、受付には大理石を使用し、ホテルのレセプションのように仕上げていたり、待合室のソファーには本革を使用し、ゆったりと座り心地のよいものにしたりと、上質な素材使いで高級感を高めます。インテリアは、白を基調としたクリニックのイメージを覆し、ダークウッドで統一すると重厚感が漂います。

歯を美しくすることに投資をいとわない方は、それだけ美意識も高いものです。大切な歯を任せるクリニックにセンスが感じられなければ、技術にも不安を与えかねません。美意識の高い方が満足できるハイセンスなデザインとラグジュアリー感をどれだけ出せるかがポイントになります。

高級感と親しみやすさの両立を

おしゃれな建物の外観にとことんこだわるのもひとつの手段ですが、歯科医院と分からないほどの外観だと問題も起こりやすいようです。おしゃれ過ぎたり、高級感があり過ぎることで、客層が狭められるためです。これは立地にも大きく影響されるので、まずはおしゃれな歯科クリニックが求められる地域であるかを客観的に判断することが必要です。家庭的な歯科医院が求められる地域でラグジュアリーな雰囲気の歯科を開業しても、「敷居が高い」「高そう」といった先入観が先行し、浮いてしまう可能性があります。

親しみやすさ、入りやすさを醸し出すには、例えば看板を曲線的でやわらかいイメージにしたり、手書きのボードを設置したりと、温かみのある歯科医院である印象をアピールしましょう。親しみやすさが出せるだけでなく、一見歯科医院と分かりにくい場合でもボードのメッセージでどのようなクリニックであるかを伝えられます。せっかくの洗練されたイメージが逆効果にならないように、工夫をもたせましょう。


さて、このようなことをいろいろ考えるのはとても楽しいことですね。タカラベルモントでは、先生と一緒にこれからの医院づくりについて一緒に考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。