500人のドクターに「医院づくりで実現したいこと」を伺ってわかってきたこと

タカラベルモントでは2011年より「歯を大事にする患者・生活者を育てる歯科医院づくりを支援する」ことを目的としたプロジェクトに取り組んでいます。具体的には営業担当者が先生にこれからどのような医院を作っていきたいとお考えなのかをじっくり伺い、その実現に向けて一緒に考えさせていただいています。

その取り組みも3年経過し、これまでに約500名の先生にお話しを伺うことができました。そこから見えてきたことについてお伝えしたいと思います。

来院者とのコミュニケーションが重要であると考えるドクターが圧倒的に多い

先生にお話しを伺うにあたって、最初に約20個の医院づくりに関係あると思われるキーワードをご紹介し、その中から先生が特に重要であると思われるものトップ3を選んでいただいています。

そこで3年間ずっとナンバー1なのは「来院者とのコミュニケーション」です。これからの医院づくりを考えていくにあたって、来院者とのコミュニケーションをいかに充実させていくかが大きな課題であると考えておられる先生が多いことがわかります。

そしてその課題解決のために大切だと考えておられるのが、スタッフのモチベーション向上と育成。院内ミーティングを充実させたり、社外の研修に参加させたりといろいろな施策を実施しておられる医院もありますが、忙しい中で漠然とした悩みを抱えておられるままになっているところが多いようにも見受けられます。

医院の安心・安全への関心度が高まってきている

そしてこの3年間で「医院の設備」や「医療技術の向上」などを重要であると考える先生が減っているのと対照的に、明らかに重要度が向上してきているのが、「医院の安心・安全」です。具体的に感染対策にどのレベルまで取り組むのかということはもちろん、それをどのようにして来院者に伝え、わかってもらうのか。医院を運営していく上で、効率化との両立が大きな課題であると考えておられる先生が増えてきています。

また、最近少しずつ増えてきているのが、「訪問診療」です。これからの超高齢化社会に向けて、大きなテーマになる可能性があります。

来院者の評価をもっと重要視したいという声が強い

「来院者からの評価」をもっと重要視したいと考えておられる先生も多くいらっしゃいます。医療においてもマーケット・イン的な考え方、顧客満足度向上を意識される先生が増えていることのあらわれかもしれません。

具体策として来院者アンケートを実施したり、スタッフが直接聞いた話を共有する場を持つようなやり方で、できるだけ来院者の生の声を医院づくりに活かせるように工夫しておられる先生もいらっしゃいます。

これらをまとめると、最近のトレンドとしては「安心・安全」の医院環境で、「来院者とのコミュニケーション」を重要視した医院づくりを行い、来院者からの評価を高めていきたいというようになるでしょうか。

さて、このコラムをお読みの先生のお考えはいかがでしょう。ぜひお聞かせいただければ幸いです。

 

タカラベルモントでは、それぞれの先生方からお伺いした「医院づくりで実現したいこと」の実現に向け、できることからご支援していきたいと考えております。また、お聞きした貴重なお話はタカラベルモントの商品・サービスに反映するべく取り組みも行っております。