患者さんの満足度が高い歯科医院には「紹介患者」が多かった!

人気があり、患者さんの満足度が高い歯科医院には、その評判を聞いて足を運ぶ紹介患者さんが多いそうです。今回は、その理由と、どうしたら紹介患者さんを増やせるかについて迫ってみました。

紹介患者さんが多い歯科医院は満足度が高い?

歯科医院は、技術やサービス、施設などを総合して患者さんに評価されるといえるでしょう。患者さんに満足してもらうために最も重要なのは、「信頼」を得ることです。

紹介患者さん数が多い=信頼度が高い

通っている医院が、自分では良い医院だと思っても他人がどう感じるかはわかりませんよね。「相手にも良い医院だと思ってもらえないと申し訳ない」という気持ちから、紹介する側も心配や不安があり、他人に紹介しにくい部分があるかもしれません。

つまり、患者さんが友人や知人、親戚などに医院を紹介するときはそれだけその医院を信頼しているわけです。紹介患者さんの数が多いのは、その医院への信頼度が極めて高いといえるでしょう。

紹介や推薦はなぜ良いか

一般的に、人は身近な相手から推薦されたことに対して強い興味を示すといわれています。信頼関係の深さは、相手が評価している内容をより受け入れやすくする傾向があります。ある調査では、友人や知人からの推薦への信頼性は、92%という高い数字が出ています。

つまり、医院を評価してくれている患者さんが知人に紹介・推薦してくれると、その方からも高い評価を得やすいというわけです。

紹介患者さんが歯科医院にもたらすメリット

紹介患者さんが多い医院には、さまざまなメリットがあります。継続的に来院してもらえることはもちろん、医師やスタッフのアドバイスを理解して受け入れてくれたり、診療やその他のアンケートなど医院の取り組みに協力してくれたりするかもしれません。他には、どのようなメリットがあるでしょうか。

3つの信頼を得ることができる

医院全体への信頼、医師やスタッフへの信頼、そして技術への信頼。紹介患者さんからは、この3つの信頼が得られやすいとされています。医院にとってはうれしいポイントばかりですね。

+αの安心が人の輪を広げる

信頼をして、継続的に来院してくれる患者さんは、歯科医院に対しての親密度が増します。そのことによって不安や不満が減ると、医師やスタッフと交流しようという気持ちが芽生えていきます。そうした気持ちが、次の紹介患者さんへつなげる橋渡しになっていくのです。

紹介患者さんを増やして人気歯科医院に!

では、どうしたら紹介患者さんが多い医院になるのでしょうか?一番大切なことは、コミュニケーションです。患者さんとの会話を増やして、より信頼を高めることを心がけましょう。

ファーストアプローチの仕方にひと工夫

初診の患者さんは緊張していることが多いので、リラックスできるような声かけをします。いきなり歯の質問をするのではなく、「お忙しいなか、ご来院ありがとうございます」「こちらはすぐにおわかりになりましたか?」といった会話を持ちかけてみるのもよいでしょう。

緊張感をほぐしてから、「これからお仕事ですか?」「何時までに職場(あるいは学校)に戻らなければなりませんか?」「この後、お急ぎのご用事がありますか?」など、相手の状況に対する配慮を示す会話を心がけましょう。

診断後の歓談がキーポイント

診察後は、ただ次回の予約の話題を持ち出すのではなく、「何か質問はありませんか?」「不安や疑問に思ったことはありますか?」など、患者さんが医師やスタッフに質問しやすい状況をつくることは、医院に対するイメージを良くします。

「良い医院だったな」という気持ちで家路につけば、リピートや知人や友人への紹介につながる可能性は大きいと言えるでしょう。

一つひとつのコミュニケーションで満足度をアップ

このように来院されてから医院を出るまで、一つひとつの「患者さんとのコミュニケーション」をグレードアップさせて、満足度の高い歯科医院を目指すのが、紹介患者さんを増やす近道になりそうです。

しかし、多くの先生方から「医院づくりで実現したいこと」を伺って分かるのはこの「患者さんとのコミュニケーション」に悩んでおられる先生方が多いこと。

タカラベルモントでは、先生と一緒にそれぞれに合った患者さんとのコミュニケーションについて一緒に考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。