ユニット稼働率アップを実現!歯科医院の経営安定のカギは「歯科衛生士」が握っている

歯科医院の経営でポイントとなる「ユニット稼働率」。経営を安定させるためには、患者さんの来院数を増やし、ユニットの稼働率を高めたいものです。そのユニット稼働率アップのカギを握るのが、歯科衛生士です。歯科衛生士の働きによって、来院者数が増え、ユニット稼働率がアップする可能性は大いにあります。今回は、そのしくみについて考えていきましょう。

ユニットは無駄なく稼働していますか?

まずはじめにお聞きします。医院のユニットは無駄なく稼働しているでしょうか?もしユニットが空いていたり、患者さんが座っているだけの状態が長かったりと、無駄な時間が多いと感じるなら、医院の運営方針を見直した方がよいかもしれません。

歯科医師ひとりで治療を行っていると、どうしても患者さんの待ち時間が多くなってしまうものです。だからといって、勤務医を雇うとなると人件費が大きくなってしまいます。患者さんの来院数を増やし、ユニットの稼働率を上げるために有効な方法はないのでしょうか。

ユニット稼働率アップのカギは歯科衛生士が握っている

そこで、患者さんの来院数を増やすための方法としてカギをにぎるのは歯科衛生士です。例えば歯科医師が治療を行っている間に、他の患者さんのスケーリングを行うことで、空いているユニットを有効に稼働させることができます。つまり、ただの待ち時間が治療時間に変わることで、ユニットが空いている時間の無駄が解消されるのです。

また、歯科衛生士が患者さんとコミュニケーションをとることで、患者さんに予防の重要性をアピールすることもできます。そうして予防歯科に力を入れていくことで口腔内のトラブルの有無にかかわらず、定期検診のために通う患者さんが増えることが期待できます。このように、歯科衛生士の活躍は、ユニット稼働率を上げ、将来の来院者数アップにもつながるのです。

重要!歯科衛生士が働きたくなる環境づくり

歯科衛生士に活躍してもらい、長く働き続けてもらうためには、歯科衛生士が働きたくなる環境づくりが重要です。働きたくなる環境づくりとして、一つのおすすめは、歯科衛生士専用の個室「ケア(予防)ルーム」を設置することです。医院に専用の個室が用意されることで、作業効率がアップしたり、落ち着いて患者さんとのコミュニケーションがとれるようになるなど歯科衛生士が働きやすい環境を用意することができ、モチベーションも高まります。

また、経験年数の多い歯科衛生士を積極的に雇用することもポイントです。高いスキルを持った人材を確保できることはもちろん、ベテランの歯科衛生士の存在は新人衛生士にとっても魅力となり、リクルーティングの後押しとなります。スキルのあるベテランから教育を受けられることは、新人にとっては大きな価値があるもの。信頼できるベテラン衛生士を雇用することで、医院全体の活性化につながるでしょう。

歯科衛生士の活躍で稼働率アップ!経営も安定!

ユニット稼働率アップに向けて、カギを握るのは歯科衛生士であることがお分かりいただけたと思います。その歯科衛生士に大いに活躍してもらうためには、ケアルームの設置やベテラン衛生士の雇用など、歯科衛生士にとって働きやすく、そして魅力的な職場環境を整えることが大切です。

歯科衛生士の活躍次第で、予防歯科への取り組みも具現化しやすくなります。このように予防歯科への展開まで実現できれば、よりいっそうの経営安定が見込めるでしょう。

いかがでしたか? タカラベルモントでは、先生と一緒にこれからの医院づくりについて一緒に考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。