清掃を見直してキレイな医院で好感度アップ!

歯科医院は、医療現場のなかでも清掃により力をいれるべき機関のひとつと言えます。血液や唾液などを扱う診察室。使い終わった器具を洗浄する場所。その他、細かな器具や薬剤を置く場所。全てにおいて日々の清掃が徹底していないと、患者さんへの悪影響が生じる恐れも。
ここでは、見落とされがちな院内清掃に焦点を当てます。

清掃がきちんとされている医院の利点

歯科医院は、総合病院に比べて比較的小さなスペースであるため、ほこりや汚れ、そして臭いに対しても常に気をつける必要があります。清潔感は、患者さんにプラスイメージを与えるので、院内の衛生管理を徹底しましょう。

整理整頓された医院は運営の効率もアップ!

また、雑然と物が溢れた場所には、お金は寄ってこないと言われます。歯科医院の運営に必要な全ての物が日々の過程できちんと整理できるよう、多忙な時間の合間でも手際よく整頓する習慣をつけましょう。

見落とされやすい清掃の箇所

清掃は専門の会社に委託している医院もあるでしょう。しかし、通常の診察時にスタッフが掃除や片付けをする場合も多いもの。ここでは、見落とされやすい5つの場所に絞ってそれぞれのチェックポイントをご紹介します。

1.待合室・トイレ

待合室やトイレは患者さんの心象を大きく左右する重要な場所ですから、細かな部分まで目を配ることが大切です。テーブルや椅子の汚れ、ほこりなどに注意し、本や雑誌、おもちゃなどが散乱していないかも常にチェックしましょう。

目が届きにくいトイレは、時間を決めてスタッフが必ず足を運ぶ習慣をつけるとよいでしょう。

2.診察室や治療室の隅

常に働いているスタッフは気づきにくい場所かもしれませんが、思った以上に患者さんの目につきやすい場所です。診療に使用した小さな器具の飛散や薬剤の床へのこぼれなどがないか、細部までしっかり確認してから次の患者さんを案内するようにしましょう。

3.レントゲン周り

レントゲンの撮影部付近に加え、トップや周辺までほこりや汚れがないか見ておきましょう。一人ひとりの患者さんが使用した後にしっかり消毒されているかも確かめておく必要があります。

4.薬剤を入れている収納箱

歯科医療に使われる薬剤は、細かくて小さなものが多いもの。そのような薬剤を収納している箱やケースは定期的に点検しましょう。薬剤の漏れや汚れの付着、収納の乱れなどが、見直すべきポイントです。

5.水回り

口腔内の洗浄や排水など歯科医療に水回りは欠かせません。水回りで使用する最新の機材は進歩していますが、それでも水回りのカビやにおいなど細かく点検しておき、不備のないように気をつけたいところです。清掃や消毒を頻繁に行い、衛生管理に注意を払いましょう。

掃除や整理整頓で注意すべき要点

掃除や整理整頓をする時の大切なポイントは『患者さんの目線になって、院内をチェックするように心がけること』です。そのポイントをクリアした上で、さらに良い成果をあげるためにはどんなことをしたらよいでしょうか?

全体会議を開いてスタッフで清掃に関する意見を交換する

自分ではキレイにしているつもりでも、見落としがあることも。スタッフ同士で助け合うためにも、掃除に関して意見を交換する場を定期的に設けましょう。

スタッフ一人ひとりの役割分担を明確にする

スタッフ一人ひとりの役割分担を明確にすることで、それぞれの責任がハッキリして機能的になります。例えば、月間や週間の清掃の役割を表にして貼り出すなどして、清掃に対しての任務を明確にしましょう。

スタッフの気持ちがキレイな医院をつくる

清掃はきちんとしているようで、意外と盲点が多いものです。患者さんの対応に追われるなかで掃除を徹底するのは難しいかもしれませんが、清掃をいま一度見直してみてはいかがでしょう。一手間かけて掃除や整理整頓のチェックポイントや要点をリストアップして『見える化』しておくだけで、効率よく清潔を保てるようになります。スタッフ一人ひとりの「医院を清潔に保とう」という気持ちがキレイな医院をつくります。

そして、掃除や整理整頓の行き届いた歯科医院はクリーンなイメージを与えるので患者さんからの好感度もアップします。清掃を見直すことで患者さんがまた通いたくなる好感度の高い歯科医院を目指しましょう!

いかがでしたか? タカラベルモントでは、先生と一緒にこれからの医院づくりを考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。