そろえておきたい!歯医者さんの待合室においてウケるもの

多くの人にとって、待ち時間はつまらないもの。医療機関では、予約しているにもかかわらず待たされることが珍しくありません。歯科医院でも患者さんがイライラしている光景がたびたび見受けられますが、できれば心穏やかに過ごしてほしいところ。

そこで今回は、患者さんが待ち時間を楽しく過ごせる待合室のつくり方をご紹介しましょう。

どんな待合室なら患者さんはほっとするか?

歯科治療では、痛みや音、匂いなどさまざまな要因から患者さんが神経質になりやすいため、治療前はできるだけリラックスしてほしいところ。待合室が居心地の悪い空間であれば、それだけ精神状態も不安定になりやすいでしょう。患者さんが安心して治療に臨めるよう、待ち時間を快適に過ごせる空間づくりが大切です。

安心して過ごせる空間づくりには色や光が重要

待合室の雰囲気を大きく左右するのが、壁や床の色です。壁紙で人気の白は清潔感がある色ですが、同時に緊張感を与えることも。万人に好感を持たれやすい落ち着きのある淡いピンクやオレンジ、グリーン、ブルーなどがおすすめです。床は明るい茶色のフローリングが温かみを感じられるようです。フローリング以外なら、壁と同様に淡い色がよいでしょう。

また、暗い照明は気分が落ち込みやすくなりがちです。窓からの自然光も取り入れて、明るいイメージを演出しましょう。

必要なアイテムとあると良いアイテムは何?

待合室を快適な空間にするためには、設備や備品にもこだわりたいところ。患者さんが快適に過ごすために、必要なアイテムとあると良いアイテムをご提案します。

いすや雑誌類は歓迎の気持ちが伝わるものを

待合室は、患者さんを歓迎する場所。それなのに、患者さんが座るいすが低品質の堅いものやくたびれたソファーでは、歓迎の意が伝わりません。長時間座っていても負担の少ない座り心地の良いソファーを用意しましょう。一人掛けがあればさらに喜ばれるでしょう。待合室の定番品である雑誌や新聞などは、あらゆる世代の患者さんが満足できるように最新のものを豊富に取りそろえてください。子ども用の絵本や漫画も用意しておきたいですね。小児歯科に力を入れている場合は、キッズスペースを確保して、おもちゃなどもひと通り準備しましょう。

患者さんの心を満たす設備とアイテムで豊かな空間に

歯科医院で近年人気が高まっているのが、ウォーターサーバーです。治療後、口腔内を不快に感じる方や喉が渇いた方が、自由に水を飲めるようにしておくことで、医院のイメージアップにつながります。

観葉植物や花は、待合室を華やげるだけでなく、患者さんに安らぎを与えます。季節の花を飾っておくと、女性から好感を持たれやすいでしょう。歯科医院独特の匂い対策として、アロマオイルも人気です。リラックス効果のある香りは、患者さんのイライラ予防に役立ちます。クセの強い香りは好みが分かれるため、万人受けしやすいオレンジやレモンなどの柑橘類の香りが無難です。

「楽しかった!」と思われる待合室に

患者さんの心をつかむ待合室をつくるためには、落ち着きのある空間に興味を引くアイテムをそろえることがポイントです。治療へのストレスを上回る魅力的な備品やサービスが用意されることで、待ち時間が快適で楽しいものになるでしょう。さまざまなサービスを参考にして、患者さんに好感を持たれる待合室づくりを目指しましょう!

いかがでしたか?タカラベルモントでは、医院の空間づくりを一緒に考えることで、患者さんから愛される医院づくりをご支援しています。いつでもお気軽にご相談ください。

関連記事

子どもが喜んで通院したくなる!楽しい小児歯科医院にするためのアイデア

「TBCA 2014」レポート 医療部門(デンタル・メディカル)編

ケアルーム設置で「愛される」歯科医院づくり