歯科医院がTwitterを始めるときにやるべきこと、やってはいけないこと

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用したマーケティングが、注目を浴びています。ただし、確かな治療技術や信頼性、安全性が求められる歯科医院がTwitterやFacebookを始めるときには、注意すべき点もたくさんあります。

今回は、Twitterを事例に挙げて、やっておきたいこととやってはいけないことをお伝えしましょう。

Twitterの特徴についてのおさらい

Twitterは、140文字の短文を投稿(ツイート=つぶやく)するソーシャルメディアです。自分のアカウントを開設すると、興味関心のあるアカウントをフォローしたり、逆にフォローされたりすることがあります。自分のツイートを多くの人に見てもらうためには、フォロー数が多いほうがよいでしょう。

また、フォローをしてもしなくても、相手のツイートは自由に読めます。気に入った場合には、「リツイート」という作業で、そのツイートを自分の投稿と同様に表示させることができます。情報を広く拡散させるには、多くの人にリツイートしてもらう必要があります。

やっておきたいこと

このようなTwitterの特徴を踏まえて、歯科医院が自らのアカウントを開設したときに、やったほうがいいことは以下の3つです。

情報収集&発信はこまめにする

アカウントを開設したら、歯科医院の関係者や知人友人はもちろんのこと、歯科業界の有力者やジャーナリスト、よくツイートしている歯科医院のアカウントなどをフォローします。彼らのツイートをチェックしていると、テレビや新聞雑誌、ネットのニュースなどよりも早く、思わぬ情報が入ってくることがあります。

一方、自らの情報発信も積極的に行います。歯科医院の営業時間や治療内容などはもちろんのこと、虫歯や歯周病予防のアドバイスなど、読む人が役に立つ情報を発信すると、フォロワー数が増えます。情報収集で得た歯科業界の動向や気になるニュースなどをリツイートするのもよいでしょう。

来院見込みのある人々とコミュニケーションをとる

Twitterのよいところは、患者さんだけでなく、面識のない人々とも気軽にコミュニケーションが取れる点です。歯科医院でアカウントを開設し、治療や予防のアドバイスなどをツイートしていると、患者さんではないアカウントから質問が来ることも。そうしたときには無視せずに、丁寧に回答しましょう。たとえ今、患者さんではなくとも、いつか来院してくれたり口コミをしたりしてくれる可能性があります。

やってはいけないこと

一方で、Twitterでの情報発信やコミュニケーションには、注意点もたくさんあります。特にツイートする文章は慎重に考えないと、かえって信頼を損なったり不興を買ったりすることもあります。

自院の宣伝ばかりしない

情報発信が必要だからといって、自院の営業時間やアピールポイントばかりをツイートしていると、営利主義のクリニックかと思われてしまいます。先ほど述べたとおり、治療や予防のアドバイスなど、読む人の役に立つことは何かを考えて、投稿する文章を考えるようにしましょう。

個人的なことばかりツイートしない

宣伝は控えたほうがいいからといって、アカウントを管理する人の食べたものや行った場所など、個人的なことばかりを書くのも考えものです。フォローを外されてしまう可能性があります。1日に数回程度におさめておきましょう。

患者さんの個人情報を漏らさない

患者さんの個人情報を意図的に書き込んでしまうのは論外ですが、うっかりと漏らさないように注意が必要です。例えば、本名以外でアカウントを持っている患者さんに本名で語りかけたり、治療の内容が周囲に予測できるような内容を書いたりしないようにしましょう。

効果的な運用で好感度アップにつなげよう

このように、Twitterにはメリットもありますが、注意すべきこともたくさんあります。あなたが歯科医院の経営者である場合は、自分だけではなく、スタッフとよく相談して役割分担することが必要です。効果的に運用することができれば、費用をかけずに好感度アップにつなげられるでしょう。

いかがでしたか? タカラベルモントでは、先生と一緒にこれからの医院づくりについて考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。