快適な香りでイメージアップ!歯科医院内やスタッフのニオイ対策

歯科医院内は、消毒薬や治療薬などの影響で、特有のニオイがするものです。そのうえ、人が外から持ってくるニオイや衣類のニオイなどもあります。ニオイに敏感な患者さんのためにも、院内のニオイ対策には注意したいところです。今回は、スタッフのニオイも含めた「ニオイ対策」をご紹介します。

注意したい院内のニオイ

歯科医院には、さまざまなニオイの元が潜んでいます。では、まず初めに、どんなニオイが患者さんを不快にしているか、考えてみましょう。

消毒のニオイや外部から持ち込まれるニオイに注意!

歯科医院内では、器具の消毒、根管治療における消毒、清掃に使用する消毒など、「消毒」の作業が頻繁に行われています。消毒薬にはとても強いニオイがあり、残念ながら人に不快感を与えることが多いのは事実です。また、それだけではなく、来院する患者さんが持ち込んでくる外部のニオイも、対策したいポイントです。

スタッフの香りもニオイの原因に

当然、院内で働くスタッフも、ニオイの大きな元になります。体臭や口臭、また、使用している香水や整髪剤、化粧品などは、人によっては悪臭と感じられることもあります。ニオイは自分では気がつきにくいため、自分がどのようなニオイを発しているか自覚をすることが大切です。

院内の消臭に効果的!取り入れたい方法とアイテム

患者さんを不快にするニオイの元をすべて取り除くことは不可能です。そこで、ニオイを最小限にとどめ、できるだけ快適な香りで院内を包む方法を考えてみましょう。

観葉植物でクリーンな空気に

緑の観葉植物を院内のところどころに設置してみましょう。植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を出してくれるため、空気をキレイにする効果が期待できます。ポトスやサンスベリア、アレカヤシ、スパティフィラムなどの観葉植物は、空気清浄効果が高いといわれています。

また、見た目にも爽やかさが加わり、清潔感のあるイメージも与えられます。

アロマの香りや緑茶、コーヒーのだしがらを利用して

アロマオイルを取り入れるのも効果的です。癒しの香りの代表格といわれるラベンダーや、レモンのようなすっきりとした柑橘(かんきつ)系の香りも多くの人に好まれます。芳香剤を院内の隅やトイレに設置したり、スプレーを常備したりして、安らぎの空間を演出しましょう。

また、コーヒーや緑茶のだしがらをよく乾燥させてガーゼに入れたもの、ヒノキの脱臭剤などもニオイ対策として人気のアイテムです。これらを目立たないように、待合室の椅子やソファーの下に置いておくのもおすすめです。時々新しいものに変えるのもお忘れなく!

スタッフのニオイ対策も徹底しよう

院内の香りが快適になっても、働くスタッフのニオイが不快であれば、患者さんの足は遠のいてしまいます。患者さんと近い距離で接する機会は非常に多いので、ニオイ対策は念入りにしましょう。

香りの強い香水や化粧品を控える

鼻を覆いたくなるような刺激の強い香水や化粧品は、院内スタッフとしてはご法度です。体臭が気になる場合は、勤務前にシャワーを浴びたり、気になる場所を拭いたりして、まずはニオイの元をおさえる対策を。そのうえで香りを足す場合は、柔らかい香りを選ぶようにします。

食後の歯磨きの徹底

昼食後や休憩時に何かを食べたら、そのまま勤務に戻らずに、きちんと歯磨きをする習慣をスタッフに徹底させましょう。そのためには、スタッフ専用の洗面台に、歯磨きセットやフロスを置くよう促します。歯科医院スタッフのプロフェッショナルとして、お口の衛生に十分な注意が必要であることを伝えましょう。

髪型を整える

髪にはいろいろなニオイが付着します。整髪剤だけではなく、食べ物のニオイなどもあります。患者さんに接するときは、髪をきちんとまとめて清潔感のある髪型に整えることが必須です。

不快なニオイにさようなら!快適な香りでイメージアップ

院内の不快なニオイを消し、快適な香りで患者さんをお迎えする。これは、歯科医院ができる患者さんへのおもてなしです。加えて、待ち時間や治療中にも、患者さんに心地よい空間を提供することができたら、患者さんの歯科医院のイメージは大きくアップすることでしょう。

こうした心配りによって、歯科医院への通院を、楽しみにしてくれる患者さんが増えるかもしれません。

いかがでしたか? タカラベルモントでは、先生と一緒にこれからの医院づくりについて考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。