ウワサや悪口が命取り!管理者必見の、歯科医院経営における人間関係の心構え

人間関係が円滑にいかない職場には、さまざまなトラブルが起こりがちです。特に、狭い社会での人間関係は、経営を左右するほど強く影響を与えることも。

人間関係を揺るがす原因の一つが、スタッフ同士だけではなく、患者さんをも巻き込むウワサや悪口。歯科医院の評判を落とすことにもなるトラブルを防ぐ方法を考えていきましょう。

ウワサ話やいじめが歯科医院をダメにする!?

ウワサや悪口に対して、内輪の問題だと思っていませんか? 実は歯科医院全体をダメにしてしまう危険性があるのです。

仕事にやる気が起きなくなる

少人数の職場で誤解を受けたり、根も葉もないゴシップの主人公になったりすれば、仕事へ向かう気持ちにも暗雲が立ちこめるでしょう。長期間に渡ってしまうと、うつや神経症などの症状につながり、職場へ足を運べなくなることもあるかもしれません。

患者さんに知れ渡る可能性も

患者さんにスタッフ同士の話をキャッチされると、ゴシップとして外部に広がる危険性もあります。「あそこの歯科医院は、スタッフが勤務中にウワサ話をしている」といった悪評につながりかねません。

ゴシップやいじめを避ける方法はある?

それでは、どうしたらウワサ話やゴシップ、悪口、いじめを院内から払拭できるでしょうか? その対策を考えていきましょう。

ウワサ話の輪に入らないよう促す

まず、スタッフにウワサ話に参加しないよう周知します。ウワサ話が好きな人がいても、その輪に入らないように促しましょう。具体的な方法を示すと、スタッフは実践しやすくなります。

方法としては、ウワサ話が始まったら仕事の話に切り替え、「ごめんなさい。今、手が離せなくて」と言ってその輪に入ることを避ける。また、患者さんからゴシップ話を始められた場合は、さりげなく治療の話に切り替え、ウワサ話に乗らない、などがあります。

定期的な個人面談を設ける

歯科医師や管理者が、定期的に個人面談を設けるのも一つの手。個々のスタッフが率直に話せる場をつくり、仕事上で悩みを抱えていないか、スタッフ同士の人間関係で何か問題はないかなどを聞き出します。通常のスタッフミーティングとは異なり、個人的な話がしやすい環境を設けましょう。

どんな心構えで職場にいくべきか?

スタッフ同士が親しみを持って働くのは大切ですが、職場は、遊びの場ではありません。仕事に臨むときの心構えをスタッフに自覚してもらうことが大切です。

同僚は友達ではない

仕事仲間と意気投合することは大変好ましいことです。仕事以外での付き合いもあるでしょう。しかし、職場においては、同僚は友達ではありません。同僚と友達の境目をきちんと区別するよう伝えます。

同僚のプライベートを詮索しない

仕事仲間ですから、私生活に踏み入るような言動は御法度です。それでも、同じ職場に働く者同士、仕事以外の話をすることもあるでしょう。その場合は、休憩時間に話すことはもちろん、あまり立ち入った内情まで詮索しないように伝えましょう。

人間関係が原因で悩んでいるスタッフへの対処法

人間関係のもつれで仕事を負担に感じていそうなスタッフがいる場合は、すみやかに相談できる体制を。そのまま我慢させてしまわないように、環境を改善することが重要です。

個人面談で具体的な対策を提案する

個人面談の際に、人間関係について状況を確認します。負担を感じているようならシフトや時間帯を変更し、問題のある同僚としばらく距離を置くように提案しましょう。そうすることで、スタッフは負担が軽減し、仕事への意欲を取り戻しやすくなります。

常に前向きな気持ちで職場に臨もう!

ウワサ話やゴシップ、いじめなどは、仕事上に本来あってはならないものです。スタッフ全員が常にポジティブな気持ちで職場に臨めるような職場づくりを目指しましょう。心地よい職場をつくるためにも、管理者として歯科医院内の方針をきちんと周知し、スタッフ一人ひとりへのフォローを行うことが大切です。

いかがでしたか? タカラベルモントでは、先生と一緒にこれからの医院づくりについて考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。