一日も早く戦力に!新人スタッフを受け入れる心得とは?

新人スタッフが早く職場に溶け込み、いい仕事を長く続けてくれると、歯科医院経営にも大きなプラスになります。では、先輩スタッフはどのように新人を受け入れたらいいのでしょうか? 今回は新人スタッフを迎えるにあたって心得えておきたい、いくつかの事項に注目してみます。

先輩スタッフが心得ておくこと

未経験の新人スタッフの場合は、学んだ知識を実践したことがない場合がほとんどです。初めはかなり緊張しているであろうと意識しておきましょう。歯科医療の業務経験がある人であれば、初日から即戦力として働いてくれることを期待できます。しかし、以前の職場での悪い癖が残っていたり、経験があるという過信から医院の方針にそぐわない行動をしたりする恐れも。いずれにしても、先輩スタッフは新人に対して笑顔で接することを忘れないようにしましょう。

歯科医師の立場から

新人が前向きな気持ちで働けるように、未経験のスタッフに対しては歯科医師が進んでトレーニングをしていく意志があることを伝えます。経験者には、医院の独自のやり方やマニュアルなどをなるべく早めに伝えましょう。

同じ職種のスタッフの場合

通常はリーダー格のスタッフが業務に関する詳細を伝えます。必要事項の伝達が終了したら、必ず「何かあったら、いつでも質問してください」のひとことを付け加えましょう。新人スタッフが一人で抱え込まないように配慮することが大切です。

異なる職種のスタッフの場合

新しいスタッフが自分の業務とは無関係だと考えず、助けられるときは積極的に手を貸しましょう。休憩時間に笑顔で話しかけるだけでも、新人スタッフの緊張がほぐれやすくなります。

患者さんにとっても新人スタッフは注目の的

新人スタッフが入ると、患者さんはすぐに気がつくものです。そんな患者さんにとって新人スタッフの行動は興味の対象ともなります。新人スタッフの振る舞いが歯科医院のマイナスとならぬよう、どのような点に気をつけるべきでしょうか?

笑顔の自己紹介が第一印象を決める

新人スタッフには、初めて会う患者さんに対して自己紹介をするように勧めましょう。ただし、未経験者の場合は、それが患者さんに知られないようにしましょう。名前だけの簡単な自己紹介で十分です。

歯科医師が紹介する

歯科医師自身が「新しく一緒に働くことになった○○です」「非常に有能な歯科助手の○○です」など、信頼を寄せている新人であることが患者さんに伝わるような紹介をしましょう。

先輩たちのフォローは大きなポイント

患者さんのなかには、新人スタッフと距離を置く人もいます。そんなときには先輩がフォローを入れると、大きな効果を生むものです。反対に、患者さんの目の前で叱ったり注意をしたりすると、新人スタッフのマイナスイメージにつながりますので配慮しましょう。

仲間意識を強めて心地よい職場に

自分の業務をこなしながら新人スタッフの教育をするのは、大変なこともあります。そこで、新人スタッフが一人でも困らないような対策をしておくと安心です。

マニュアルを作成する

手が離せなかったり、ていねいに指導できなかったりする場面に備えて、事前に歯科医院業務のマニュアルを作成しておきます。「業務に関して」「患者さんに対して」「言葉遣い」「その他、医院内の整理整頓、掃除など」と項目別に作成すると、すぐに確認できて便利です。

食事会やミーティングの場を設ける

なるべく早めに新人歓迎の食事会やミーティングの場を設け、スタッフ同士の親睦をはかりましょう。また、新人スタッフが質問をできる機会を作り、どんなことに困っているかをじっくりと聞くことも必要です。

誰にでも初めの一歩がある!

初めての仕事がわからないことばかりなのは、誰でも同じです。困っているときに一緒に働くスタッフの手助けや笑顔があれば、新人にとってとても大きな支えとなります。歯科医師や先輩スタッフは、新人スタッフが快適に勤務できるようにサポートすることが大切です。長く勤めてくれるスタッフは、歯科医院にとって大きな宝。新人スタッフをうまくリードできる環境や人間関係を作っていきましょう。

いかがでしたか? タカラベルモントは、先生と一緒にこれからの医院づくりについて考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。