診療やマネジメントに専念できる!歯科医院が税理士を活用する3つのメリット

歯科医院の経営、特にお金にまつわることは、税理士に相談できる内容が数多くあります。そのなかでも税務署とのつきあいは、税の専門家である税理士にお任せするのが最良の選択です。ところが、税理士を積極的に活用する方法やそのメリットがわからないという声もお聞きします。

今回は、歯科医院における税理士の活用法をご紹介します。

税理士の仕事内容は?

税理士は税理士法で定められている国家資格で、主な業務内容は以下のとおりです。

  • 税金の申告や申請の代理
  • 税務書類の作成
  • 税務相談

ほかにも、税に関して不服があったときの審査手続きや税務調査の立ち合い、財務に関する事務作業として財務書類の作成や会計帳簿の記帳の代行などを請け負うこともあります。顧問契約を交わして全面的にバックアップを受けるケースもあれば、部分的に決算書類の作成だけを依頼するといったことも可能です。

公認会計士との違いは?

公認会計士もまた公認会計士法で定められている国家資格で、企業の会計の監査が主な業務です。監査や会計の専門家として企業の財務情報が正確で適正かどうかを調査し、市場に対する信頼性を確保することが求められます。加えて、公認会計士は税理士登録をすることで、税理士の仕事を行うこともできます。

税理士を活用する3つのメリット

歯科医院が税理士を活用すると、組織の規模にかかわらずさまざまなメリットがあります。そのなかでも、特に歯科医院の経営が合理化、効率化される3つのメリットを紹介します。

  1. 帳簿の記帳をはじめ会計業務を代行してくれる
    日々の帳簿記帳は経営者が自ら行うこともできますが、勉強の時間や労力が必要です。また、スキルや経験のある会計スタッフを雇用するにはコストがかかります。税理士に顧問料を支払い、こうした作業を任せれば、経営者は診療やマネジメントに専念することができます。
  2. 節税の方法やタイミングを知らせてくれる
    税制は頻繁に変わるため、毎年同じ税務処理をすると不利益を被ることにもなりかねません。税の専門家である税理士は、最新の税務知識をもとに節税の方法や最適なタイミングを知らせてくれるだけでなく、クライアントのために税務署と交渉をしてくれることもあります。
  3. 税額の計算や決算書類の作成をしてくれる
    歯科医院にとって重要なことは、決算書類を作成・提出して正確な税額を税務署に納めることです。こちらも経営者が自らやることもできますが、税理士に依頼したほうが間違いを防げますし、経営の合理化にもなります。

財務状況を把握している税理士は、最良の経営のパートナーです。経営を見直したいときには、今後の事業計画の相談をすることもできます。

依頼する税理士を選ぶポイントは?

実際に税理士を選ぶときには、以下のようなポイントに気をつけましょう。

  • 歯科医院に関する業務経験が豊富であること
  • 事務所が歯科医院の近所にあり、すぐに足を運んでもらえること
  • 税理士以外に持っている資格(行政書士や司法書士など)と依頼できる仕事の内容
  • 料金体系がわかりやすいこと
  • 性格が合い、親切であること

初めて税理士に依頼するときにはまずは短期の契約で様子を見て、そのあとに長期の顧問契約を検討するのが得策です。また、専門的な問題が発生した場合には、その分野により詳しい税理士を紹介してもらうのもいいでしょう。

税理士を活用して経営の合理化を

税理士を活用すると、業務の効率化や節税など多くのメリットがあります。いい税理士をパートナーに選び、経営の合理化に取り組みましょう。

いかがでしたか? タカラベルモントは、先生と一緒にこれからの医院づくりについて考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。

参考:公認会計士について|日本公認会計士協会