仕事仲間に信頼される!女性歯科医師ならではのコミュニケーションのヒント

歯科医師に求められるもののひとつに、コミュニケーション能力があります。特に、周囲から女性というフィルターを通して見られることのある女性歯科医師にとっては、スタッフと接するのは難しい面があるかもしれません。
しかし、スタッフと適切な距離を保ち、きめ細かくコミュニケーションを取ることができれば、おのずと信頼を得られるものです。今回は、女性歯科医師ならではの相手に信頼されるコミュニケーションのヒントをご紹介します。

頼みごとをするときは「命令」にならないようにする

女性歯科医師という立場だと、ベテランや男性に対しても指示や依頼などをする必要があります。しかし、相手に快く引き受けてもらえないことが多い方は、頼み方に問題があるかもしれません。

陥りやすい失敗が、「なめられてはいけない」との思いから声にドスをきかせて「命令」することです。命令という「圧力」をかけてしまうと、スタッフが反発心を抱く可能性があります。仕事仲間として信頼や尊敬していることが伝わるような話し方を心掛けましょう。

相手に信頼される話し方の3つのポイント

仕事仲間に信頼されるには、どんな話し方をすればいいのでしょうか。ここでは、話し方のコツを3つのポイントに分けてご紹介します。

  1. 小さなミスや間違いで相手を責めない
    ちょっとした失敗に何度も言及すると、相手はやる気を失ってしまいます。仕事を頼むときには「前みたいにミスをされると困る」ではなく、相手の仕事ぶりに対して感謝の気持ちを示しながら、「今度はミスがないよう、しっかりやってね」と励ますように伝えましょう。
  2. 話しかけるときは相手の名前をきちんと呼ぶ
    名前をていねいに呼びかけてもらえるのは、誰もがうれしいものです。「すみません」と声をかけるより、「○○さん、ちょっといいですか?」と呼びかけたほうが会話が弾み、相手への信頼も伝わります。
  3. 「サンドイッチ話法」で意見を伝える
    相手との信頼関係がまだ育っていないときは、相手の意見を頭ごなしに否定するのではなく、「肯定」で入り「肯定」で終わる「サンドイッチ話法」を使います。例えば、「事情はわかりました。ただ、どうすればできるか考えてほしいの。あなたならできると思うから頑張って」といったように、相手の意見を尊重しながら、自分の意見をしっかり伝えるのです。

以上のようなことに気をつけて話せるようになると、相手に嫌われずに自分の意見を伝えられるので、スムーズに仕事が進められるようになります。

発声や話すスピードを使い分ける

以下のように、声の高低や話すスピードによって相手に与えるイメージは大きく変わります。

  • 高い声
    明るい、楽しい
  • 低い声
    落ち着きがある
  • 早口で話す
    元気がいい、活発
  • ゆっくり話す
    やさしい、穏やか

仕事仲間から信頼される女性は、声の高さや話すスピードを使い分けて的確なコミュニケーションを取っています。仲良くなりたいときは高い声、相談に乗るときは低い声、プレゼンテーションをするときはゆっくり、指示を出すときはやや早口がいいとされています。

平静を保つ方法を身につける

コミュニケーションを取る際は、感情のコントロールも重要です。失敗したりトラブルが起きたりしたときこそ、平静な感情を保つようにしましょう。それには、以下のような方法が有効です。

  • ネガティブな言葉を使わない
    人はネガティブな言葉を口にすると、それに引っ張られるように感情までネガティブになってしまうといわれます。トラブルが起きたときは愚痴を言い続けるのではなく、「なんとかなる」「大丈夫!」とポジティブな言葉を口にするようにしましょう。
  • ネガティブな感情の原因に対してポジティブな要素を見つけ
    怒りやイライラの原因となっているものに対して、「こんないいところもある」というプラスの解釈をします。例えば、仕事が遅いスタッフにイラついているときには、「でも、一生懸命にやっている」と考えることでネガティブな感情が和らぎます。
  • 怒りを感じたら10数えて冷静になる
    怒りにまかせて衝動的に発した言葉を、あとから取り消すことはできません。万が一、怒りを感じたら、まずは10数えてみましょう。その間に深呼吸を繰り返すことで、徐々に冷静になれます。

感情的になることに、なんのメリットもありません。いかなるときも平静を保つことで仕事仲間から信頼され、いいコミュニケーションが生まれるのです。

コミュニケーション上手になって仕事を円滑に

女性歯科医師には、男性歯科医師とはまた違ったコミュニケーションのコツがあります。仕事を円滑に進めるためには、スタッフに信頼される関係性をつくるようにしましょう。

いかがでしたか?タカラベルモントは先生と一緒にこれからの医院づくりについて考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。