待合室に常備しよう!子ども向けの歯の絵本

子どもの患者さんのために、待合室に絵本を用意している歯科医院が多いと思います。絵本のジャンルはさまざまありますが、歯科医院である以上は歯や歯みがきについて学べるようなものを選びたいところです。
今回は、歯科医院の待合室におすすめの絵本とともに、絵本の選び方についてもご紹介します。

子どもに歯みがきを好きになってもらうには絵本が効果的

子どもは、食べたあとや寝る前の歯みがきを嫌がることがよくあります。そうならないためには、子どもに「歯みがきは楽しい」「歯をみがくといいことがある」というイメージを持ってもらわなければなりません。そこで活用したいのが、子どもの大好きな絵本です。
楽しいイラストやストーリーの力を借りることが、子どもに歯みがきを好きになってもらう近道となるかもしれません。

子どもが楽しく学べる歯の絵本5選

子どもが楽しく歯のことを学び、歯みがきの大切さを知ることができる絵本をご紹介します。

『ノンタン はみがき はーみー』(作・絵:キヨノサチコ/偕成社)

子どもたちに人気のキャラクター「ノンタン」が、うさぎさんやたぬきさん、ぶたさん、くまさんと一緒に歯みがきをします。「はみがき はーみー」のフレーズで、きっと歯みがきが楽しくなることでしょう。

『すき すき はみがき』(作・絵:なかやみわ/三起商行(ミキハウス))

歯みがきが嫌いなくまの「くうぴい」が、歯みがきをしないとお口の中に「ばいきんトリオ」がやってきて虫歯になることを知り、きちんと歯みがきをするようになるというお話です。子どもたちに歯みがきの大切さを教えることができます。

『おかし だいすき』(作・絵:いもとようこ/岩崎書店)

いつもお菓子ばかり食べているねこの「にゃんたくん」が、虫歯が痛くて泣いている「ワニくん」と出会い、歯みがきの大切さを知ります。食べたら歯みがきをする習慣の重要性を伝えてくれる一冊です。

『はははのはなし』(作・絵:加古里子/福音館書店)

1970年代に出版されたロングセラーです。作者の視点から、歯の役割、お口の健康を守る方法、虫歯になる理由などをていねいに教えてくれます。各見開きが質問で終わり、次のページで答えを用意するという構成は、子どもたちの好奇心をくすぐることでしょう。

『歯がぬけた』(作:中川ひろたか/絵:大島妙子/PHP研究所)

食事中に、前からぐらぐらしていた乳歯が抜けた男の子が、「この歯をどうしようかな」「ぬけた歯のあとはどうなるのかな」などと考えます。歯にまつわるエピソードをユニークに描いた、生え変わりの時期の子どもたちにぴったりの一冊です。

今回は5冊をピックアップしましたが、ほかにも多くの良書があります。本の内容は、子どもの年齢とともに「歯みがきの楽しさを伝える」→「虫歯の怖さを伝える」→「もう少し複雑な歯の知識を伝える」とステップアップしていくといいでしょう。

いい絵本の選び方・買い方とは?

絵本は良書ほどロングセラーになりやすく、繰り返し読んでも楽しめます。まずは、定番をそろえることをお勧めします。ただ、定番はほかでも目にする機会が多いので、新しい絵本も入れていきましょう。迫力のある画風や時代に合った設定の物語は、子どもたちの心を惹き付けるものです。

新しい絵本を探す際は、子どもを持つ歯科医師やスタッフと情報交換したり、「絵本ナビ」「こどもの本on the web」などの絵本紹介サイトで検索したり、書店や図書館でチェックしたりするのがおすすめです。特に、6月4日の「虫歯の日」近辺には、メディアで特集が組まれることが多いので、チェックしておきましょう。

良書をそろえて歯科医院の好感度アップにつなげよう

待合室に歯科医師やスタッフがよく考えて選んだ絵本があると、子どもたちに喜んでもらえるだけでなく歯科医院の好感度アップにもつながります。良書をそろえて、歯科医院の経営に活かしましょう。

いかがでしたか?タカラベルモントは先生と一緒にこれからの医院づくりについて考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。