自分でできるアンガーマネジメントのすすめ

ストレスや人間関係の問題から、職場で怒りの感情を抱いてしまうことがあるかもしれません。しかし、自分の感情をコントロールすることは、社会人として欠かすことのできないマナーです。そこで今回は、怒りを自己管理するアンガーマネジメントについてご紹介します。

アンガーマネジメントとは

怒りは、ストレスやトラウマなど心理的要因から生まれるといわれます。怒りの研究を専門とする心理学者、チャールズ・スピルバーガー博士は、怒りを「ちょっとしたイライラから激しい怒りまで、さまざまな強さの感情の状態」と表現しています。自分自身の怒りの原因を理解し、コントロールする手法がアンガーマネジメントです。

アメリカでは、生活や仕事、人間関係をよりよいものとするために、さまざまな職業の人がアンガーマネジメントに取り組んでいます。

できることから始めよう!実践したい5つのポイント

怒りを自己管理するためには、具体的にどのようにすればいいのでしょうか。以下に、怒りを感じたときに実践したい5つのポイントをご紹介します。

  1. 怒りを感じたら、心の中で静かにゆっくり6秒数えて我慢する
  2. 怒りの矛先となる相手がいる場合は、その場を離れてひとりになる
  3. 怒りを感じたらすぐに深呼吸をして、怒りの原因とは無関係のことを考える
  4. 休憩をとって、水やお茶を飲む。リラックス効果があるといわれる甘いものを口にする
  5. 怒りが湧いてきたときは、目を閉じて気持ちを落ち着かせる習慣をつける

どれかひとつだけでもいいので、できることから実行してみてはいかがでしょうか。

怒りを終結させる方法を身につけよう

上記の方法を実行したとしても、怒りの原因が消えるわけではありません。再び思い出して、怒りが込み上げてくることもあるでしょう。ここでは、怒りを終結することで引きずらないようにする3つの方法をご紹介します。

  • 怒りを感じた相手に怒りの理由や気持ちを伝える。「私」を主語にして相手との関係が悪化しないようにする
  • 怒りを感じたことに固執しないで解決策を考える
  • 運動をしてストレスを解消する

ときには助けを求めることも大事

怒りの感情を自覚したら、アンガーマネジメントで前向きにコントロールしましょう。ただし、なかなか自己管理がうまくいかないときは、信頼できる人に話を聞いてもらうことをおすすめします。場合によっては、医療機関でカウンセリングを受けるのもひとつの方法です。ひとりで考え込まず、また、あきらめずに周囲に助けを求めましょう。

いかがでしたか?タカラベルモントは先生と一緒にこれからの医院づくりについて考えさせていただきます。いつでもお気軽にお声掛けください。